こんにちは。前世で罪を犯したのでなければ、あんまりな仕打ちを受けているワニです。
なんでニャチャンの免税店の店頭で、口の中に真珠入れられて立たされてるの?ギャグボール?
さて、2017年度の冬は、ずっと前から行ってみたかったニャチャンに行くことができました。
前2回はほら、ホーチミンから出られない呪いのおかげで、ホーチミンで足止めされたままベトナム滞在期間が終わっていたので。
ニャチャンの噂は前から聞いていて、「リゾート地なのに妙にひなびている」などの前情報を聞くたびに心を躍らせ、行きたさを募らせておりました。あと名前がかわいい。なんなのニャチャンって。かわいすぎるやろ。
あ、このブログは普段からただの日記ですけど、今回本当に一切何の情報もないです。
タイトルで「どこやねん名護って」と思った人、マジごめんな。
ニャチャンのビーチ
さて今回は夜行バスでニャチャンまで来たので、夜明けと共にニャチャンに初上陸です。
おお、海だ…。夜行バス疲れのせいか、なんか神々しいな…。
そういえばベトナムって基本的に東海岸側ばかりなので、海からの日の出は見れるけど日の入りは滅多に見れないはずね。
ベトナムの中の数少ないサンセットを探しに行きたさ出てきたな。ベトナムの熱海ことブンタウ辺りにあるかな。
これも朝焼け
海沿いの公園で太極拳のような体操に勤しむ人達。
長時間の夜行バスで疲れた体がほぐれますな~
何かをする人々がいる。体操と瞑想と気功を足したみたいなやつかな?
やりたくなる気持ちわかる。だって海だもん。気持ちいいよね。
ここ名護じゃね?(ちがうよ)
さてニャチャンのメイン道路を渡り、バイクの後ろに乗って海沿いの景色を見て思ったことは、
「なんか名護に似てね?」
海と公園の感じなんかさ…「21世紀の森ビーチじゃない?」
バイク乗車中はビビッて写真が全く撮れませんでしたが、こことか「名護市役所じゃね?」(※ニャチャンの大学だそうです)
他にも「あの辺みゆきビーチじゃね?」など、もし沖縄の人同士で来たならば是非自分だけのオリジナル名護スポットを見つけて楽しみましょう。楽しいか?
という訳で、私のニャチャンのファーストインプレッションは「名護に似てる」でした。
ニャチャンもいいとこだけど、名護もいいとこだからな。
おまけ、ニャチャンで美味しかったお店
感想「名護に似てる」で終わるのもなんなので、ニャチャンで一番「こりゃ美味い!」と思ったお店ぐらいは一応書いとくね。
道端のバインカン(Bánh Căn)屋さん
「言うたかて粉モンやろ?ちょっと大きいたこ焼きやろ」と甘く見ていたけど完全に見誤ってました…。
とんでもない具沢山。薄味なのに不思議なぐらい美味しいつけダレ。
見て。この惜しみない海老、イカ、シーフードづかいを。
屋台だけどお客さんがひっきりなしにやって来る。地元っぽい人もたくさん来る。なんなら道路の向かいにまで席とテーブルがある。大人気店だ。
また場所が最高でさ、こんなキッチュな幼稚園(小学校かも)の遊具を見ながら食べることになる。
手前の青い馬が、もしかしたらタツノオトシゴかもしれないの、海の街を感じさせるね。さすがシーホースと言うだけのことはあるよね。(なにが?)
場所はここだよ
ニャチャン以外でバインカンといえば、麺類の名前みたい。
麺類の綴りはBánh canh(バインカン)。今回食べた粉モノはBánh Căn(バインカン)。
すいませんが、紛らわしいのでもうちょっと違う名前を付けてくれませんか、ベトナムよ…。
そもそもベトナム、「バイン○○」って名前のメニューが多すぎる。
麺でもパンでも餅でもケーキでも、粉からできてるやつ全部バインにするの、バインにいろいろ背負わせすぎだと思うな。美味しいからいいけど…
おまけ2
ニャチャンで一番目がハート(♥v♥)になった光景
果物柄の服を着た果物屋さん
どんなに果物愛に溢れているんだ~!ここのシントー(練乳入りのフルーツスムージー)屋さん、美味しかったけど場所がわからないや。街中にあるよ。情報雑過ぎか。
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